新宿Finalsレギュラー予選レポ(後編)
2009年11月24日 趣味第5回戦:ナヤ上陸
上陸ボロスに緑を足し、《野性のナカティル》を投入したと思しきデッキ。
1戦目は相手のライフを削りつつ、展開したクリーチャーを《地震》で一掃。
《ナカティル》にライフを4まで持っていかれるが、紙一重で勝利。
2戦目は序盤からダメージを先行させ、ライフを半分以上残したまま押し切り。
※場に残る線の細いクリーチャーで攻めるデッキなので、上陸ボロス同様《地震》が効果的。
色を足すことで安定性と速度が低下しているのも与しやすいポイントです。
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第6回戦:白単ビート
《白騎士》《エメリアの天使》《悪斬の天使》を投入したビート。
はっきり言って、赤単にとってはかなり厳しいマッチアップです。
1戦目:《白騎士》を焼きつつ、相手のライフを7まで押し込むも、《黄金のたてがみのアジャニ》にライフを稼がれる。
それでも4まで削ったところで《悪斬》降臨。2体目まで出され、《アジャニ》で+1/+1と警戒まで付いたら勝てる要素ゼロ。
ほんま悪斬先生はチートやで…
2戦目:対戦相手がダブルマリガン。こちらは《先達》スタートから削り切り。
3戦目:相手ワンマリガンから土地が止まり、その間にライフを削る。
《エメリアの天使》までは出されるが、結局X=1《地震》で勝利。
※序盤の先制攻撃持ちを残すと歩く火力が通らず、これを焼くと《悪斬》が処理できない。
《悪斬》は2回殴られるか、2体目が出ると敗北必至。地上と飛行にバラけている上に
《精霊への挑戦》を擁しているため、《地震》も効果薄。
正直なところ、たまたま相手の回りが不調だったから勝てたようなものです。
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第7回戦:ナヤ中速ビート
《エルフの幻想家》《国境地帯のレインジャー》でマナを伸ばし、《野性語りのガラク》《野性の狩りの達人》《復讐のアジャニ》に繋げ、
《悪斬の天使》《包囲攻撃の司令官》でフィニッシュするデッキ。
1戦目:立ち上がりが鈍いうちに、順調にライフを削る。《アジャニ》で《稲妻のらせん》を一発撃たれるも、そのまま押し切り。
2戦目:《先達》で《悪斬の天使》がめくれるも、相手の土地がしばらく4枚で止まったおかげで、《狩りの達人》等を焼きながら攻める。
相手が6マナ揃ってからプレイした《悪斬》を《チャンドラ・ナラー》で焼こうとすると、《巨森の蔦》。一発殴られてしまう。
これを《稲妻》《噴出の稲妻》でなんとか処理すると、《ガラク》と《オラン・リーフ》経由の4/4ビーストトークン、《包囲攻撃の司令官》が並ぶ。
しかし、X=4《地震》でこれを一網打尽にすることに成功。その後は《国境地帯のレインジャー》等をさばきながら、どうにか削り切る。
※序盤の出足が鈍めなので、《悪斬》に辿りつかれる前に順調にライフを削ることができれば十分勝てるはず。
サイド後は、《悪斬》に対処できるカードは多いに越したことはないと思います。
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第8回戦:赤緑ヴァラクート
《カル二の心臓の探検》などのマナブーストから《ヴァラクート》に繋げると思しきデッキ。
生物は《血編み髪のエルフ》《包囲攻撃の司令官》を確認。
1戦目:《先達》→《先達》2体目+《ぐらつく峰》のブン回りから、順調に削り切る。
2戦目:《地獄火花の精霊》を《マグマのしぶき》で焼かれるも、《ボール・ライトニング》が通り、
《ヴァラクート》は割り、《地震》で相手生物は一掃して勝利。
※出足の遅いデッキなので、構造的にかなりの有利と言えるはず。
タッチ白と異なり、《粛清》ほど赤単に効果的なサイドカードが無いのもポイント。
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以上、 一度もジャンドに当たりませんでした。
会場にあんなにたくさんいて、上位にも残り、隣はよくジャンドがミラーマッチしてたのに…ふしぎ!
まあ抜けたから結果オーライですね。むしろ、ジャンド以外にも勝てることの証明になったとも言えます。
ただ、白ビートを克服する方法は考えた方が良さそうです。
個人的には、世界選手権で5-1した《エイヴンの擬態術士》入りのタッチ青タイプが気になるところ。
上陸ボロスに緑を足し、《野性のナカティル》を投入したと思しきデッキ。
1戦目は相手のライフを削りつつ、展開したクリーチャーを《地震》で一掃。
《ナカティル》にライフを4まで持っていかれるが、紙一重で勝利。
2戦目は序盤からダメージを先行させ、ライフを半分以上残したまま押し切り。
※場に残る線の細いクリーチャーで攻めるデッキなので、上陸ボロス同様《地震》が効果的。
色を足すことで安定性と速度が低下しているのも与しやすいポイントです。
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第6回戦:白単ビート
《白騎士》《エメリアの天使》《悪斬の天使》を投入したビート。
はっきり言って、赤単にとってはかなり厳しいマッチアップです。
1戦目:《白騎士》を焼きつつ、相手のライフを7まで押し込むも、《黄金のたてがみのアジャニ》にライフを稼がれる。
それでも4まで削ったところで《悪斬》降臨。2体目まで出され、《アジャニ》で+1/+1と警戒まで付いたら勝てる要素ゼロ。
ほんま悪斬先生はチートやで…
2戦目:対戦相手がダブルマリガン。こちらは《先達》スタートから削り切り。
3戦目:相手ワンマリガンから土地が止まり、その間にライフを削る。
《エメリアの天使》までは出されるが、結局X=1《地震》で勝利。
※序盤の先制攻撃持ちを残すと歩く火力が通らず、これを焼くと《悪斬》が処理できない。
《悪斬》は2回殴られるか、2体目が出ると敗北必至。地上と飛行にバラけている上に
《精霊への挑戦》を擁しているため、《地震》も効果薄。
正直なところ、たまたま相手の回りが不調だったから勝てたようなものです。
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第7回戦:ナヤ中速ビート
《エルフの幻想家》《国境地帯のレインジャー》でマナを伸ばし、《野性語りのガラク》《野性の狩りの達人》《復讐のアジャニ》に繋げ、
《悪斬の天使》《包囲攻撃の司令官》でフィニッシュするデッキ。
1戦目:立ち上がりが鈍いうちに、順調にライフを削る。《アジャニ》で《稲妻のらせん》を一発撃たれるも、そのまま押し切り。
2戦目:《先達》で《悪斬の天使》がめくれるも、相手の土地がしばらく4枚で止まったおかげで、《狩りの達人》等を焼きながら攻める。
相手が6マナ揃ってからプレイした《悪斬》を《チャンドラ・ナラー》で焼こうとすると、《巨森の蔦》。一発殴られてしまう。
これを《稲妻》《噴出の稲妻》でなんとか処理すると、《ガラク》と《オラン・リーフ》経由の4/4ビーストトークン、《包囲攻撃の司令官》が並ぶ。
しかし、X=4《地震》でこれを一網打尽にすることに成功。その後は《国境地帯のレインジャー》等をさばきながら、どうにか削り切る。
※序盤の出足が鈍めなので、《悪斬》に辿りつかれる前に順調にライフを削ることができれば十分勝てるはず。
サイド後は、《悪斬》に対処できるカードは多いに越したことはないと思います。
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第8回戦:赤緑ヴァラクート
《カル二の心臓の探検》などのマナブーストから《ヴァラクート》に繋げると思しきデッキ。
生物は《血編み髪のエルフ》《包囲攻撃の司令官》を確認。
1戦目:《先達》→《先達》2体目+《ぐらつく峰》のブン回りから、順調に削り切る。
2戦目:《地獄火花の精霊》を《マグマのしぶき》で焼かれるも、《ボール・ライトニング》が通り、
《ヴァラクート》は割り、《地震》で相手生物は一掃して勝利。
※出足の遅いデッキなので、構造的にかなりの有利と言えるはず。
タッチ白と異なり、《粛清》ほど赤単に効果的なサイドカードが無いのもポイント。
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以上、 一度もジャンドに当たりませんでした。
会場にあんなにたくさんいて、上位にも残り、隣はよくジャンドがミラーマッチしてたのに…ふしぎ!
まあ抜けたから結果オーライですね。むしろ、ジャンド以外にも勝てることの証明になったとも言えます。
ただ、白ビートを克服する方法は考えた方が良さそうです。
個人的には、世界選手権で5-1した《エイヴンの擬態術士》入りのタッチ青タイプが気になるところ。
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