久々の更新。
ローテ前は青白Flashを使い倒したり、Omnidoorで遊んだり。
新環境は暫くエスパーコンやボロスビートを使って低迷が続いたものの、ビビッと来たデッキがあったので
それを持って晴れる屋スタンダード杯に出場。

デッキはPTギルド門侵犯のカバレッジで紹介されていたShahar Shenhar氏のグルールビート。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptgtc13/video12

4 踏み鳴らされる地
4 根縛りの岩山
10 山

4 流城の貴族
4 ラクドスの哄笑者
4 稲妻のやっかい者
4 灰の盲信者
4 炎樹族の使者
4 火打ち蹄の猪
4 ボロスの反攻者

4 火柱
4 灼熱の槍
4 怨恨
2 火山の力

サイド
1 地獄乗り
3 ドムリ・ラーデ
3 ミジウムの迫撃砲
2 冒涜の行動
2 火山の力
4 頭蓋割り

前に話題になった齋藤友晴氏のグルールビートを更に尖らせた構成。
以前そちらを使用した時は土地がよく詰まり、やや無理があるように感じたが、
こちらはより軽量かつブン回りに特化した構成で好感が持てたのでチャレンジ。


白緑人間 2-0
エスパーコン 2-0
ボロスバーン 2-0
白黒赤トークン 2-1
ラクドスミッドレンジ 2-1
ナヤミッドレンジ 2-0

6-0で優勝。
感想は以下の通り。

・All-in型のデッキで、爆発力と安定性はトレードオフ。
土地が2枚で止まって反攻者が2枚手札で腐っていても、
1T哄笑者、2T使者→使者→猪と動いてれば勝てる(というか勝てた)、そんなデッキ。

・果断なマリガン判断が必要。この手のデッキはマリガン回数を重ねるごとに弱くなるが、
どの道ブン回りに特化した構成でカードパワーが低めなので、中途半端な回りでは勝てない。
5回戦2ゲーム目でダブルマリガンを嫌って温いキープで負けた後、
6回戦1ゲーム目ではダブルマリガンからのブン回りで勝ったことで、よりその感触が強くなった。

・オーラが多いので、相手に不用意にアドを献上しないように注意。
火山の力は赤相手にはさっさと貼って火力の射程外に逃がした方が良いが、トリコのアゾチャやナヤのセレチャは要警戒。
ミジウムの迫撃砲の使用率も上がっているので、タフネス4でも安泰というわけではない。

・サイドボーディングに際し、各マッチアップと先手・後手でのカードの強さを把握しておく必要がある。
特に流城の貴族と火柱は、相手のデッキ及び先手か後手かで著しく強さが違う。
今日当たった範囲でサイドアウトしたのは、貴族・火柱・やっかい者・オーラ2種・槍。

・スライ系のミラーは「先手ゲー・反攻者ゲー・サイド後は火山の力ゲー」。
ミジウムの迫撃砲はサイド後必須になるが、タフネス3の生物に火山の力が付くと処理できない。
グルールは火打ち蹄の猪のお陰でこの動きを演出しやすいため、ミラーで有利な感触。

・ナヤとトリコロールはきつい。増えて来るとデッキ選択としては辛そう。

コメント

ゆう
2013年2月23日10:51

おめでとう!

exet
2013年2月26日17:02

ありです!
とはいえ翌週は散々だったので、このままでは駄目っぽいですね。

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