赤白アグロで板橋PPTQ(2位)
2014年12月31日 趣味タルキール覇王譚が出てから不調続きで、しばらくMTGのモチベが地を這っていましたが、久々に結果が出せたので更新。
26日のFNMでシディシウィップを使用していたところ、ごらくさん(http://bajonett.diarynote.jp)が使用されていた赤白アグロに大型飛行生物への脆さを痛感させられました。時勢柄良い立ち位置にありそうだ、とそのデッキのコンセプトに興味を持ち、調べていたところ、こちらの記事を発見。
The RW Wreck‘Em Guide By Nathan Holiday
http://www.channelfireball.com/home/the-rw-wreck-em-guide/
少し好みによる調整を加え、板橋で開催されたPPTQ(五竜杯)に参加しました。
上記記事のレシピとサイドボーディングをほぼ踏襲、変更点は以下の通り。殴りに行ける生物枠の確保を優先してブリマーズを増量、白マナ源も14枚に。
メイン
4 凱旋の祭殿
4 戦場の火事場
2 風に削られた岩山
4 平地
10 山
4 道の巡礼者
1 ヘリオッドの巡礼者
3 オレスコスの王、ブリマーズ
4 ゴブリンの熟練扇動者
4 軍族童の突発
4 嵐の息吹のドラゴン
3 紅蓮の達人チャンドラ
4 岩への繋ぎ止め
1 マグマの噴流
4 稲妻の一撃
4 かき立てる炎
サイド
4 静翼のグリフ
3 消去
2 異端の輝き
1 払拭の光
2 洗い流す砂
2 龍語りのサルカン
1 山
当日は参加者95名の7回戦→SE3回戦。
R1:シディシウィップ
○×○
R2:ジェスカイトークン
○○
R3:ジェスカイトークン
○×○
R4:シディシウィップ
○×○
R5:アブザンアグロ
○×○
R6:シディシウィップ(下当たりでID蹴られる)
○×○
R7:アブザンリアニ(ID蹴られる)
○××
IDなんてなかった。
というわけでスイスラウンドは6-1で2位抜け。
SE1 ティムールアグロ
○×○
SE2 マルドゥ
○○
SE3 シディシウィップ(R6の方)
××
以上、3没で総合成績は2位。
デッキ選択も成功でしたが、この日は始終自分でも分かるくらい良い引きに恵まれました。
最後の失速が残念でしたが、ここしばらくの低迷を考えれば十分な結果と言えるでしょう。
2,3マナ域の優良生物を展開し、岩への繋ぎ止めで道を開けつつ手数を稼く動きがとにかく強力。そうやってライフを攻めた後、チャンドラで抉じ開けたり燃料を確保しながら、火力とドラゴンで詰めていくコンセプトは、ミッドレンジ過多の現環境によくマッチしているように思います。サイドの静翼のグリフ4枚も非常に良い仕事をしてくれました。
問題点としては、やはり女王スズメバチが出てしまうと辛い事。実際、メインは大体取れる一方で、サイド後の後手はおおむね落としています。上記記事にもあるように、サイドの洗い流す砂は鞭相手にサイドインするには弱すぎますし、自分の細めのクロックを巻き込んで神々の憤怒を打つ動きは、どうも噛み合っていません。コントロールしきれるほどの制圧力も無さそうですし。
もう少し良い方法が無いものかと思案していますが、今のところは「7マナに辿り着かれる前に倒し切る」しかなさそうです。
※ ※ ※
という訳で、今年はこれでマジック納め、来年も程々に頑張ります。
皆様も良いお年を。
26日のFNMでシディシウィップを使用していたところ、ごらくさん(http://bajonett.diarynote.jp)が使用されていた赤白アグロに大型飛行生物への脆さを痛感させられました。時勢柄良い立ち位置にありそうだ、とそのデッキのコンセプトに興味を持ち、調べていたところ、こちらの記事を発見。
The RW Wreck‘Em Guide By Nathan Holiday
http://www.channelfireball.com/home/the-rw-wreck-em-guide/
少し好みによる調整を加え、板橋で開催されたPPTQ(五竜杯)に参加しました。
上記記事のレシピとサイドボーディングをほぼ踏襲、変更点は以下の通り。殴りに行ける生物枠の確保を優先してブリマーズを増量、白マナ源も14枚に。
メイン
4 凱旋の祭殿
4 戦場の火事場
2 風に削られた岩山
4 平地
10 山
4 道の巡礼者
1 ヘリオッドの巡礼者
3 オレスコスの王、ブリマーズ
4 ゴブリンの熟練扇動者
4 軍族童の突発
4 嵐の息吹のドラゴン
3 紅蓮の達人チャンドラ
4 岩への繋ぎ止め
1 マグマの噴流
4 稲妻の一撃
4 かき立てる炎
サイド
4 静翼のグリフ
3 消去
2 異端の輝き
1 払拭の光
2 洗い流す砂
2 龍語りのサルカン
1 山
当日は参加者95名の7回戦→SE3回戦。
R1:シディシウィップ
○×○
R2:ジェスカイトークン
○○
R3:ジェスカイトークン
○×○
R4:シディシウィップ
○×○
R5:アブザンアグロ
○×○
R6:シディシウィップ(下当たりでID蹴られる)
○×○
R7:アブザンリアニ(ID蹴られる)
○××
IDなんてなかった。
というわけでスイスラウンドは6-1で2位抜け。
SE1 ティムールアグロ
○×○
SE2 マルドゥ
○○
SE3 シディシウィップ(R6の方)
××
以上、3没で総合成績は2位。
デッキ選択も成功でしたが、この日は始終自分でも分かるくらい良い引きに恵まれました。
最後の失速が残念でしたが、ここしばらくの低迷を考えれば十分な結果と言えるでしょう。
2,3マナ域の優良生物を展開し、岩への繋ぎ止めで道を開けつつ手数を稼く動きがとにかく強力。そうやってライフを攻めた後、チャンドラで抉じ開けたり燃料を確保しながら、火力とドラゴンで詰めていくコンセプトは、ミッドレンジ過多の現環境によくマッチしているように思います。サイドの静翼のグリフ4枚も非常に良い仕事をしてくれました。
問題点としては、やはり女王スズメバチが出てしまうと辛い事。実際、メインは大体取れる一方で、サイド後の後手はおおむね落としています。上記記事にもあるように、サイドの洗い流す砂は鞭相手にサイドインするには弱すぎますし、自分の細めのクロックを巻き込んで神々の憤怒を打つ動きは、どうも噛み合っていません。コントロールしきれるほどの制圧力も無さそうですし。
もう少し良い方法が無いものかと思案していますが、今のところは「7マナに辿り着かれる前に倒し切る」しかなさそうです。
※ ※ ※
という訳で、今年はこれでマジック納め、来年も程々に頑張ります。
皆様も良いお年を。
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