時間を見つけてスタン・エクテン用デッキを調整する日々。
エクテンは1枚を除いて必要なものは集まり、
スタンはスロット2枚をどちらにするかを迷ってるだけ。

明日は、余裕があれば五竜に顔を出したいと思います。

※急募。

1.世界のるつぼ1枚をトレード、もしくはFinals終了までレンタルしたいです。

2.APACランド3(透明パック)に含まれる《山/Mountain》を募集します。
「富士山」と言った方が分かりやすいかもしれません。

あと最低4枚、できれば10枚程度は欲しいので、手持ちで余分のある方は是非。


ひと通り揃いました。ご協力ありがとうございました。

負けは9割方自滅

2009年12月9日 趣味
といった趣旨のことが、最近読んだ本に書かれていました。
たぶんマジックにもそれは当てはまるのでしょう。

練習として日曜日のFinals予選(五竜)に参戦しましたが、
まともに回さずにコピーデッキ使用、数日来の心身不調で上の空と
勝てる要素もなく実質0-2。
やはりコンディションを整えて、素直に手に馴染むデッキを使うべきですね。

サイドイベントのドラフト(なぜかM10)では
初手ジェイスから青を決め打ち、平和なべから白に手を広げてピック。
ルーターとタッパー2枚ずつの青白で2-1。

ジェイスと警備隊長、2パックをお土産としました。
平日は対人練習の時間がまったく取れないので、基本ソリティアとカバレッジ読み込みで勉強。
さすがにちょっと限界があります。
現在ぶつかっている主なカベは以下の通り。

・デミゴッド・ストンピィとテゼレッターの場合、主要なマッチアップで《虚空の杯》はX=何点でプレイすべきか?
あるいはそもそもプレイすべきでないか?

・けち型テゼレッター(LSV仕様)で、持ってくる4枚の選択。

Zooあたりの並んだ脅威に対処したい
《神の怒り》《審判の日》《仕組まれた爆薬》《粗石の魔道士》

コンボ決めたい
《弱者の剣》《飛行機械の鋳造所》《求道者テゼレット》《トレイリア西部》

…みたいな感じでいいのだろうか?

参照:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds09/topextended

・発掘相手のマッチアップで、《トーモッドの墓所》のような使い切りの墓地対策は、どのタイミングで使用すべきか?

うーむ、難しい。
1か月後にはFinalsというわけで、世界選手権の結果を見ながら分析。
何しろエクテンにはノータッチだったので、
ぼちぼち練習しないと、流石に本番で手も足も出ない恐れが。

それなりに母数が多く、かつ5-1以上を多数出しているのは
Zoo、テゼレッター、デミゴッド・ストンピィの3つ。
回した感触では、デミゴッド・ストンピィは運の要素があまりに強くて嫌なので、
前者2つに前スタンで使い慣れ、全勝も出ているフェアリーを足して候補とする予定です。

さて、パーツ集めなきゃ…
第5回戦:ナヤ上陸

上陸ボロスに緑を足し、《野性のナカティル》を投入したと思しきデッキ。

1戦目は相手のライフを削りつつ、展開したクリーチャーを《地震》で一掃。
《ナカティル》にライフを4まで持っていかれるが、紙一重で勝利。

2戦目は序盤からダメージを先行させ、ライフを半分以上残したまま押し切り。

※場に残る線の細いクリーチャーで攻めるデッキなので、上陸ボロス同様《地震》が効果的。
色を足すことで安定性と速度が低下しているのも与しやすいポイントです。

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第6回戦:白単ビート

《白騎士》《エメリアの天使》《悪斬の天使》を投入したビート。
はっきり言って、赤単にとってはかなり厳しいマッチアップです。

1戦目:《白騎士》を焼きつつ、相手のライフを7まで押し込むも、《黄金のたてがみのアジャニ》にライフを稼がれる。
それでも4まで削ったところで《悪斬》降臨。2体目まで出され、《アジャニ》で+1/+1と警戒まで付いたら勝てる要素ゼロ。
ほんま悪斬先生はチートやで…

2戦目:対戦相手がダブルマリガン。こちらは《先達》スタートから削り切り。

3戦目:相手ワンマリガンから土地が止まり、その間にライフを削る。
《エメリアの天使》までは出されるが、結局X=1《地震》で勝利。

※序盤の先制攻撃持ちを残すと歩く火力が通らず、これを焼くと《悪斬》が処理できない。
《悪斬》は2回殴られるか、2体目が出ると敗北必至。地上と飛行にバラけている上に
《精霊への挑戦》を擁しているため、《地震》も効果薄。
正直なところ、たまたま相手の回りが不調だったから勝てたようなものです。

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第7回戦:ナヤ中速ビート

《エルフの幻想家》《国境地帯のレインジャー》でマナを伸ばし、《野性語りのガラク》《野性の狩りの達人》《復讐のアジャニ》に繋げ、
《悪斬の天使》《包囲攻撃の司令官》でフィニッシュするデッキ。

1戦目:立ち上がりが鈍いうちに、順調にライフを削る。《アジャニ》で《稲妻のらせん》を一発撃たれるも、そのまま押し切り。

2戦目:《先達》で《悪斬の天使》がめくれるも、相手の土地がしばらく4枚で止まったおかげで、《狩りの達人》等を焼きながら攻める。
相手が6マナ揃ってからプレイした《悪斬》を《チャンドラ・ナラー》で焼こうとすると、《巨森の蔦》。一発殴られてしまう。
これを《稲妻》《噴出の稲妻》でなんとか処理すると、《ガラク》と《オラン・リーフ》経由の4/4ビーストトークン、《包囲攻撃の司令官》が並ぶ。
しかし、X=4《地震》でこれを一網打尽にすることに成功。その後は《国境地帯のレインジャー》等をさばきながら、どうにか削り切る。

※序盤の出足が鈍めなので、《悪斬》に辿りつかれる前に順調にライフを削ることができれば十分勝てるはず。
サイド後は、《悪斬》に対処できるカードは多いに越したことはないと思います。

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第8回戦:赤緑ヴァラクート

《カル二の心臓の探検》などのマナブーストから《ヴァラクート》に繋げると思しきデッキ。
生物は《血編み髪のエルフ》《包囲攻撃の司令官》を確認。

1戦目:《先達》→《先達》2体目+《ぐらつく峰》のブン回りから、順調に削り切る。

2戦目:《地獄火花の精霊》を《マグマのしぶき》で焼かれるも、《ボール・ライトニング》が通り、
《ヴァラクート》は割り、《地震》で相手生物は一掃して勝利。

※出足の遅いデッキなので、構造的にかなりの有利と言えるはず。
タッチ白と異なり、《粛清》ほど赤単に効果的なサイドカードが無いのもポイント。

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以上、 一度もジャンドに当たりませんでした。
会場にあんなにたくさんいて、上位にも残り、隣はよくジャンドがミラーマッチしてたのに…ふしぎ!
まあ抜けたから結果オーライですね。むしろ、ジャンド以外にも勝てることの証明になったとも言えます。

ただ、白ビートを克服する方法は考えた方が良さそうです。
個人的には、世界選手権で5-1した《エイヴンの擬態術士》入りのタッチ青タイプが気になるところ。
有効活用すべく、早速レポートでも載せておきましょう。

22日開催の新宿Finalsレギュラー予選、170人スイスドロー8回戦で7-1、3位。
本戦の出場権を獲得しました。

デッキは以下の通り。

「富士総合火力演習」

4 乾燥台地
4 沸騰する小湖
4 ぐらつく峰
12 山

4 ゴブリンの先達
4 地獄火花の精霊
4 板金鎧の土百足
4 地獄の雷
4 ボール・ライトニング

2 チャンドラ・ナラー

4 稲妻
4 噴出の稲妻
3 精霊の嘆願
3 地震

サイド

内容自体はさほど特殊なものではありませんが、枚数配分はそれなりに苦慮したのでヒミツ。

※デッキ選択理由としては、とにかくジャンド相手に勝てること。
先日出場した第3回えすぱー戦でも計4マッチ、野良試合を含めてもマリガンミス以外で負けなかったので、
ジャンドで溢れている今のメタに(Bye付きで)持ち込むにはいい選択だと皮算用。
しかし、これが後で予想外の結果に…


第1回戦:Bye

今年の3月、店舗大会でByeを獲得していたのですが、
お店の方に連絡を確認したにもかかわらず、公式サイトの方に掲載されずにヒヤヒヤ。
最初ちょっとトラブりましたが、無事Byeを獲得できました。

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第2回戦:赤タッチ白ヴァラクートコン

《ヴァラクート》を置き、《天球儀》《探検の地図》でマナを伸ばして
赤白アジャニやサイドのために白を足していると思しきコントロールです。
《包囲攻撃の司令官》が投入されていました。

1戦目は順調にクリーチャーでライフを削り、火力で止めを刺すパターン。

2戦目はマナフラッドを起こして十分削りきれず、長引いたところで
《ヴァラクート》2枚から6点ずつ削られ、死亡。サイドインしたカードも引かず。

3戦目は《ヴァラクート》こそ割ったものの、《天界の粛清》3枚に蘇生持ちの歩く火力をことごとく追放される。
こちら手札《地震》2枚、相手ライフ11の状態で、焦りから勝ち急ぎすぎ、
ライフを削るためにX=5で1回プレイ、《包囲攻撃の司令官》を処理がてらに
X=4でプレイしたところ、司令官からの2点と《火の玉》X=7で残りライフを削り切られる。

※サイドを投入するスペースを空けるために、ダメージ源を減らしたのも敗因と思われます。
《司令官》のために《地震》を抜けなかったのがネック。

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第3回戦:緑単エルフ

エルフを並べ、《ニッサ・レヴェイン》で戦線を構築し、《エルドラージの碑》で場を固めるデッキ。

1戦目は相手が《ラノワールのエルフ》→《エルフの大ドルイド》と展開したところでX=2《地震》。
そのまま歩く火力を叩きこみ、勝利。

2戦目は《先達》スタートからいい具合にライフを削ったのですが、
タップアウトで《ボール・ライトニング》を転がした返し、《ニッサに選ばれしもの》にまさかの《巨身化》。
処理できるわけもなく、《エルドラージの碑》まで出されて死亡。

3戦目は《先達》スタート→《地獄火花の精霊》+《ぐらつく峰》と順調に削り、
再びラノエ→《大ドルイド》をX=2《地震》で討ち取るパターン。
さらに《先達》を走らせ、歩く火力でダメ押し。

※前回出場したえすぱー戦でも当たり、勝手が分かっていたのでだいぶ楽でした。
《地震》が非常によく刺さり、歩く火力が止まらないので与しやすいマッチアップだと思います。

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第4回戦:エスパービート

《境界石》スタート、《飛行機械の鋳造所》《霞の悪鬼》コンボを内蔵したビートダウン。
《遍歴の騎士エルズペス》は見ましたが、撃たれていないので《蔵の開放》の有無は未確認。

1戦目は先達スタートから順調にブロッカーを焼きながら、一方的にライフを攻める展開。
《地震》でブロッカーを一掃。

2戦目は《鋳造所》で足を止められつつライフを稼がれ、《霞の悪鬼》に盛大にライフを削られてしまう。
サイドボードミス。線の細い飛行が多い相手だけに、《地震》をアレに変えるべきだった。

3戦目はまた《先達》スタート、地震と変えた「アレ」とサイドインしたもう1種のカードで、
《ヴィダルケンの異国者》含む相手クリーチャーを一掃。《ボール・ライトニング》のトランプルと透けていた《危害のあり方》の扱いで
何度かジャッジに確認するも、3/3の《エーテリウムの達人》の処理を優先。そのままゴリ押し。

※結果的に、こちらのサイドボードのおかげでうまく相手のサイドに対処できたことが勝ちに繋がりました。
白ビートと異なり、先制攻撃が無いことが赤単にとってはありがたいところです。

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残りの4試合はまた後ほど。

めでたく開始

2009年11月23日 趣味
無いと不便かもと思ったので、数年振りにDiarynoteに復帰しました。
ここでは純粋にM:TG関連の内容だけを扱います。
毎週のように大会に出るわけではないので、更新頻度は低めになると思いますが…

そういうわけで、宜しくお願いします。

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